私について ~ エモーションコードとの出会いや変化など ~
きっかけは突然の難病
はじめまして。エモーションコード™認定プラクティショナーのAkemiです。ここで少し、私のエモーションコードとの出会いや体験についてお話ししようと思います。
1999年に夫とともに横浜よりカナダに移住。夫婦ともに知り合う前から海外に縁があり、共通して一生を過ごしたいと思った国がカナダでした。
出産し、子育てもそろそろ一段落しそうだった2013年、突然かかった難病がきっかけになりました。西洋医学的には原因不明、確立された治療法がない疾患を難病と呼ぶそうです。日本でも難病に指定されている病気でした。当初の治療といえば、ステロイド薬の服用のみでしたが、それも特効薬ではありませんでした。
あとになって思えば、それまでに兆候のようなものがまったくなかった訳ではありません。でも当時は気にすることもなくやり過ごせていたのです。 ですから、自分にとっては本当に突然降りかかった災難のようでした。
痛みに耐えながらの闘病生活で、症状がひどい日が続くと夜もあまり眠れず、どうしても心が沈みがちになります。家族にも心配をかけてしまうので、何とかしようとサプリメントを探したり、いろいろな代替療法を模索しました。
そんな中、発病から約3年たったある日、知人を通じてエモーションコード™と出会い、病気になった原因が私自身の中にあった数々のネガティブな感情だと気づきました。
負の感情をリリースする過程で病気から得たもの
その後、自分自身と向き合い、エモーションコードでそれらの感情をリリースしていくこと約2年。心身ともに驚くほどの変化がありました。病院のお薬も必要ないくらいにまで寛解したのです。 思い出すと確かに苦しい闘病生活でしたが、今では病気になったことにとても感謝しています。それは、気づく事や得たものの方が多かったからです。
副作用のある薬を早く減らしたいという思いで、自然治療を併用していくことによって、できるだけ薬に頼らず人間が本来持っている自然治癒力を引き出すことを学べたこと。
病気により食べ物のアレルギーが出て、健康な体は食べ物によって作られるということを体感することができたこと。 病気や身体に現れる症状は体からのSOSのサインと分かり、体の声を聞けるようになったこと。
現在は、ウォーキングや家ヨガなどの運動も日課に採りいれています。以前大量に服用したステロイドの副作用が体に残っていて、食事と運動で改善できたらという思いからですが、毎日歩いていると季節の移り変わりが感じられて楽しいです。もともと自然に触れるのが大好きなので、週末にはハイキングに出かけたりもしています。
病気から得たことはほかにもたくさんありますが、何より一番大きかったのは、エモーションコードを通して、自己肯定感を持てるようになったことでした。この世に一人しかいない自分、ありのままの自分を受け入れられるようになったこと。症状が改善しただけでなく、これからの人生の向き合い方が大きく変わりました。
エモーションコード™認定プラクティショナーとして活動
自分自身が変われた経験から、2018年にエモーションコード™・プラクティショナーの資格を取得しました。さまざまな問題や症状で悩んでいらっしゃる皆さんが、良い方向へと舵を切れるきっかけになれたら…という思いがプラクティショナーとしての出発点であり、以来、個々のセッションで大切にしている思いでもあります。
エモーションコードは、肉体的、または精神的に抱えている問題に対して、効果や変化を体感していただける画期的なセラピーのひとつだと思います。また、自己探求と人生を見つめ直すきっかけになる場合もあります。
私の場合、病気によりエモーションコードと出会えたことが人生のターニングポイントになりました。闘病経験からは「良くなりたい」という強い意志を持つことで効果に違いが出てくることも体感しています。
心も体も健康に、あなたらしく生きる=BeYou tiful! をサポートできたらうれしいです。どうかひとりで悩まずに、お気軽にご相談ください!